貢献する心 : ヒトはなぜ助け合うのか
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書誌事項
貢献する心 : ヒトはなぜ助け合うのか
工作舎, 2012.2
- タイトル別名
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貢献する心の生物・文化的起源と将来
シンポジウム貢献する心の生物・文化的起源と将来
- タイトル読み
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コウケン スル ココロ : ヒト ワ ナゼ タスケアウ ノカ
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注記
その他の著者: 瀬名秀明, 大武美保子, 谷川多佳子, 長谷川眞理子, 大橋力
シンポジウム「貢献する心の生物・文化的起源と将来」(オーガナイザー: 谷川多佳子, 共催: ホモコントリビューエンス研究所, 協力: 工作舎)における講演と討論会を元に再構成し、書籍化したもの
会期・会場: 2011年7月16日:東京・国際文化会館
一般財団法人ホモコントリビューエンス研究所の研究助成を受けた
内容説明・目次
内容説明
他者の心情を思いやり、他者を助けることに大きな喜びを見いだす生物、ヒト。野生動物にはない、この不思議な特性「貢献心」は、どのようにして生まれ、発達してきたのか。さまざまな分野で活躍する六名が語り合う。
目次
- 「お互いさま」の絆をむすびあう(上田紀行)
- ロボットは貢献心をもつことができるか(瀬名秀明)
- 視点をつなぐ「ふれあい共想法」(大武美保子)
- ライプニッツの互恵の哲学(谷川多佳子)
- 他者を思う心の進化:共感と幻想(長谷川眞理子)
- 協調的世界像の起源(大橋力)
「BOOKデータベース」 より