千世と与一郎の関ケ原
著者
書誌事項
千世と与一郎の関ケ原
(講談社文庫, [さ-40-35])
講談社, 2012.2
- タイトル読み
-
チヨ ト ヨイチロウ ノ セキガハラ
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注記
講談社創業100周年記念書き下ろし作品 (2009年1月刊) の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
細川忠興の嫡子与一郎は秀吉の仲立ちで前田利家の七女千世を娶った。睦まじい夫婦ぶりも束の間、秀吉の死後家康から前田家との縁切りを迫られる。姑の玉も石田三成が人質にとろうとするのを拒んで自害し、追い詰められた千世は屋敷を逃れて落魄の身に…。関ヶ原の思わぬ実像を描き出した傑作歴史小説。
「BOOKデータベース」 より