テングザル : 河と生きるサル
著者
書誌事項
テングザル : 河と生きるサル
(フィールドの生物学, 7)
東海大学出版会, 2012.2
- タイトル別名
-
Proboscis monkey : river monkey in Borneo
- タイトル読み
-
テングザル : カワ ト イキル サル
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
参考文献: p140-142
内容説明・目次
目次
- 第1章 サル研究との出会い—サルの棲む森へ(人生の転機/霊長類学者をめざす;アマゾンでの研究;いざボルネオ島へ)
- 第2章 テングザルの知られざる生態(テングザルの棲む森;調査開始までの苦悩;調査地の植物を調べる;テングザルの個体識別と人付け;群れの構成;サルの観察方法;テングザルの川渡り;一日の生活;テングザルは何を食べていつのか?;種子を好むサル;行動と採食の季節的な変化;活動時間割合の季節性;採食多様性の季節変化;テングザルの遊動パターン;一日の移動距離;一日の移動距離の季節性;洪水期の遊動の激変;森で眠るテングザルを追って;なぜ森の中で眠るのか?;洪水と群れの間の完成;捕食圧の影響をさらに探る)
- 第3章 テングザルの未来(棲息頭数と保護状況;テングザルの保護のために何ができるのか;テングザルの魅力と今後の研究;若手フィールドワーカーたちの未来)
「BOOKデータベース」 より