春秋左氏伝
著者
書誌事項
春秋左氏伝
(角川文庫, 17284 . ビギナーズ・クラシックス||ビギナーズ・クラシックス . 中国の古典||チュウゴク ノ コテン ; [B-1-14])
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2012.2
- タイトル別名
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角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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シュンジュウ サシデン
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注記
再版(2017.2)の出版者: KADOKAWA
その他のタイトルはブックジャケットによる
奥付ページに「SP B-1-14」の記述あり
内容説明・目次
内容説明
古代魯国の通史である『春秋』。「左氏伝」はその注釈書ながら、巧みな文章と描写力で人々を魅了し続けてきた。生き方の指南本として、「力のみで人を治めることはできない」「一旦発せられた言葉に責任を持つ」「人間関係の基本となる親子、夫婦、家族とは何か」などの人生訓が読み取れるほか、食指・贈賄・流血ほか数々の言葉の語源としての顔も持つ。名注釈を、わかりやすい解説で読む。
目次
- 元年春王正月(隠公元年、紀元前七二二年)
- 共叔段の乱(隠公元年)
- 信中に由らざれば、質も益無きなり(隠公三年)
- 命ずるに義を以てするかな(隠公三年)
- 大義親を滅す(隠公三・四年)
- 人はことごとく夫なり(桓公十五年、紀元前六九七年)
- 宋襄の仁(僖公二十二年、紀元前六三八年)
- 晋の趙盾その君夷皐を弑す(宣公二年、紀元前六〇七年)
- 陳の夏姫(宣公九・十・十一年)
- 病膏肓に入る(成公十年、紀元前五八一年)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より