鳥かごの詩(うた)
著者
書誌事項
鳥かごの詩(うた)
(小学館文庫, [き13-1])
小学館, 2012.1
- タイトル別名
-
鳥かごの詩
- タイトル読み
-
トリカゴ ノ ウタ
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注記
単行本(小学館 2009年1月刊)を文庫化したもの
エッセーは山形新聞に2005年から2009年に連載されたもの
特別付録(北重人エッセー集): p[371]-413
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
受験のための絶対条件は個室。山形から受験のために上京してきた鳥海康男がようやく探し当てたのは、東京下町の奇妙な新聞販売店。個室は、段ボールで仕切られた「鳥かご」のような部屋だった。住み込みで働くのは、風変わりな面々。配達先も癖のある住人ばかり。康男は、初めての東京、仕事に悪戦苦闘し、恋や事件に巻き込まれていく。時代小説に新たな地平を開いてきた北重人、唯一の現代小説。描かれるのは昭和四十一年の風景、そこかしこにあった人情、人生が動き出した時。急逝した作家、渾身の青春譜。特別付録として巻末に山形新聞連載のエッセー集を収録。
「BOOKデータベース」 より