漢魏六朝における『山海経』の受容とその展開 : 神話の時空と文学・図像

書誌事項

漢魏六朝における『山海経』の受容とその展開 : 神話の時空と文学・図像

松浦史子著

汲古書院, 2012.2

タイトル別名

Reception of Shanhaijing and its evolution in Han, Wei, and Six Dynasties periods : time and space created by myths, and literature and images

汉魏六朝时期「山海经」的接受和展开 : 神话的时空与文学・图像

漢魏六朝における山海経の受容とその展開 : 神話の時空と文学図像

タイトル読み

カン ギ リクチョウ ニオケル センガイキョウ ノ ジュヨウ ト ソノ テンカイ : シンワ ノ ジクウ ト ブンガク ズゾウ

注記

博士学位論文「六朝文学に於ける『山海経』の受容について : 郭璞と江淹の場合」(東京大学, 2009年) を「文学篇」とし、ほか論考二本を「図像篇」として加えたもの

その他のタイトルは巻末の英文要旨と中文要旨による

参考文献一覧: p283-308

英文要旨: 巻末p1-10

中文要旨: 巻末p11-16

内容説明・目次

目次

  • 総論(文学篇 六朝文学に於ける『山海経』の受容について—郭璞と江淹の場合;図像篇 漢魏六朝に於ける「瑞祥」と政治・文化—異形の博物誌『山海経』の受容とその周辺)
  • 文学篇 六朝文学に於ける『山海経』の受容について—郭璞と江淹の場合(郭璞文学に於ける『山海経』の受容について;江淹文学に於ける『山海経』の受容について—郭璞との関わりを中心に)
  • 図像篇 漢魏六朝に於ける「瑞祥」と政治・文化—異形の博物誌『山海経』の受容とその周辺(中国南陽の漢代画像石にみる独角獣について—『山海経』にみる異獣「〓(じ)」のゆくえ;「鳳凰に似る四羽の凶鳥」(發明・焦明・〓〓(しゅくそう)・幽昌)の来歴について—前田尊経閣文庫本『天地瑞祥志』引『楽斗図』を端緒に)
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
ページトップへ