サムライ・マインド : 日本人の生き方を問う
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書誌事項
サムライ・マインド : 日本人の生き方を問う
(PHP文庫)
PHP研究所, 1993.12
- タイトル読み
-
サムライ マインド : ニホンジン ノ イキカタ オ トウ
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内容説明・目次
内容説明
サムライ精神とは、はたして封建的で古くさいものなのか?否、それは長い歳月をかけて日本人自身が醸成し、我々の生き方の支柱となってきた価値観なのである。日本のアイデンティティーとはサムライ・マインドにほかならず、今、再びこの精神の力を見直す時代がやってきた。上杉謙信、山鹿素行、西郷隆盛から、新渡戸稲造、夏目漱石まで、歴史上の人物を題材にサムライ精神の真髄を説く。
目次
- 侍ニツポン—「新納鶴千代よ何処へ行く—?」
- 『ドン・キホーテ』と『葉隠』—騎士道と武士道
- 「必死」の美学—『葉隠』の真髄
- 「士太夫」のエートス—宋の繁栄を支えたもの
- 池塘春草の夢—朱子の教育論
- 武士の情け—山鹿素行にみる「武」と「文」
- 衣食足りて礼節を知らず—太宰春台の警鐘
- 不易流行—漱石が嘆いた日本
- 微味幽玄—大原幽学の漂泊、そして悟り
- 「士」は「師」なり—貝原益軒、懐疑からの出発
- 「修身」と「治国」—宮本武蔵が到達した「空」
- 活人剣—沢庵の「止まらぬ心」
- この乾屎〓!—求道者としての鈴木正三
- 平気で生きる—「死習フ」正岡子規
- 本来無一物—人を活かす山岡鉄舟
- 日本の自覚—稲造の『BUSHIDO』
- 瘠我慢—福沢諭吉の「独立自尊」
- 天道—「天を相手」とする西郷隆盛
- 菊と刀—今こそ、エートスとしてサムライ・マインドを
「BOOKデータベース」 より