ロシアから見た日露戦争 : 大勝したと思った日本負けたと思わないロシア
著者
書誌事項
ロシアから見た日露戦争 : 大勝したと思った日本負けたと思わないロシア
(光人社NF文庫, [おN-668])
光人社, 2011.1
- タイトル読み
-
ロシア カラ ミタ ニチロ センソウ : タイショウ シタ ト オモッタ ニホン マケタ ト オモワナイ ロシア
大学図書館所蔵 件 / 全12件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
シリーズ番号はジャケットによる
参考文献: p251-252
内容説明・目次
内容説明
明治の日本が、そして秋山兄弟が挑んだ大国ロシアは、なぜ、戦いを望みながら敗れたのか。三百年続いたロマノフ朝に巣食う階級社会の崩壊、ニコライ二世の優柔不断と私腹をこやす閣僚たちの暗躍、列強各国の思惑とシベリア鉄道の脆弱等。ヨーロッパの嫌われ者としてのロシアの内部事情を描いた日露戦争の敗因の証明。
目次
- 第1章 ロシアはなぜ戦争を始めたのか
- 第2章 皇帝ニコライ二世とその臣下たち
- 第3章 ロシアと列強諸国の思惑
- 第4章 敗軍の将クロパトキンの真実
- 第5章 アジアの不可思議
- 第6章 その時、ロシア陣営は
- 第7章 バルチック艦隊の理由
- 第8章 そして講和へ
「BOOKデータベース」 より