正倉院の謎 : あの宝物はどこへ消えた?

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正倉院の謎 : あの宝物はどこへ消えた?

由水常雄著

(新人物文庫, よ-3-1)

新人物往来社, 2011.10

タイトル読み

ショウソウイン ノ ナゾ : アノ ホウモツ ワ ドコ エ キエタ

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注記

魁星出版 2007年刊に新規原稿を加え再編集

内容説明・目次

内容説明

奈良時代、光明皇太后によって正倉院に納められた聖武天皇の遺品約七四〇点のうち、現存するのはわずか約一五〇点。だが驚くのは、正倉院には一万点をこえる宝物が今に伝わっていることだ。厳重に封印されてきたはずの正倉院に、いったい何が起きていたのか?各時代の宝物目録・古記録などから浮かびあがる正倉院宝物の不可解な増減は、なんと明治に至るまで繰り返された。正倉院の真の姿と宝物の数奇な運命を洗い出した「実録・正倉院」の決定版。

目次

  • 第1章 『東大寺献物帳』に隠された陰謀
  • 第2章 宝剣と宝冠の謎
  • 第3章 勅封の謎を解く
  • 第4章 歴代権力者たちの開封
  • 第5章 正倉院に泥棒が入る
  • 第6章 戸籍のない宝物の正体
  • 第7章 明治五年の開封と消え去った宝物

「BOOKデータベース」 より

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