議会の迷走
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議会の迷走
(集英社文庫, [さ23-13] . 小説フランス革命||ショウセツ フランス カクメイ ; 5)
集英社, 2012.1
- タイトル読み
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ギカイ ノ メイソウ
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注記
集英社2009年刊の単行本二冊『聖者の戦い』『議会の迷走』を文庫化にあたり再編集し三分冊した。本書はその二冊目にあたる。
主要参考文献: p247-251
小説フランス革命1-9巻関連年表: p258-263
解説(井家上隆幸): p252-257
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
国王ルイ16世からの密使を受け、王家のために働く決意をしたミラボー。議会で熱弁をふるい、王妃マリー・アントワネットと対面するが、身体は病魔におかされつつあった。一方、教会改革を目指すタレイランの聖職者民事基本法は、僧侶たちの猛烈な反発にあい、難航。軍を掌握したラ・ファイエットが、議会でも影響力を強めてゆく。入り乱れる思惑、激化する権力闘争—革命の行方は?波瀾の第5巻。
「BOOKデータベース」 より