チベット学問僧として生きた日本人 : 多田等観の生涯

書誌事項

チベット学問僧として生きた日本人 : 多田等観の生涯

高本康子著

芙蓉書房出版, 2012.2

タイトル読み

チベット ガクモンソウ トシテ イキタ ニホンジン : タダ トウカン ノ ショウガイ

注記

主要参考文献: p155-159

関連年表: p161-173

内容説明・目次

内容説明

日本人はチベットと、どのようにかかわってきたのか?明治末〜大正期に秘かにチベットに入り、ダライラマ13世のもとで10年間修行した僧侶の生涯を追った評伝。チベット大蔵経、医学・薬学の稀覯本など貴重な資料を持ち帰った多田等観の功績は大きい。

目次

  • 序章 多田等観が生きた時代
  • 第1章 明治日本とチベット
  • 第2章 チベットへ
  • 第3章 ラサでの生活
  • 第4章 帰国後の多田等観
  • 第5章 晩年の多田等観
  • 終章 日本人と「多田等観」
  • 多田等観研究の現在

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB08605006
  • ISBN
    • 9784829505502
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    173p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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