「死」の博学事典
著者
書誌事項
「死」の博学事典
(PHP文庫, [あ40-2])
PHP研究所, 2012.2
- タイトル別名
-
死の博学事典
- タイトル読み
-
シ ノ ハクガク ジテン
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注記
book guide: p246-251
主な参考文献: p252-253
内容説明・目次
内容説明
人は死んだらどうなるのか。死ぬ瞬間に何が見えるか。死への恐れは克服できるか。不老長寿は可能か—。洋の東西を問わず様々な学問を通して研究されてきた、人生の最期。本書は、「5段階の死の受容プロセス」「延命治療の可能性」など、社会学・医学・心理学・宗教・哲学・生物学の視点から叡智を結集し、人類永遠の謎に迫る。あなたの死生観を見つめなおすための小さなバイブル。
目次
- 第1章 社会における死とは何か(日本の法律で死はどう定義づけられているか;人が死ぬと平均いくらかかるのか ほか)
- 第2章 医学における死の最新研究(人が死ぬときの平均的なプロセス;脳死とそれ以外の死 ほか)
- 第3章 心理学・精神医学は死をどうとらえているのか(カウンセラーは死を迎える患者にどう対応するか;死の認知には5段階ある1—否認と孤立 ほか)
- 第4章 宗教・哲学は死をどう考えてきたか(いつから人間は「死」を意識するようになったか;古代宗教の死生観—ギリシア神話・メソポタミア神話他 ほか)
- 第5章 生物学における死の最新研究(生物学における3つの死;細胞の死には2種類ある ほか)
「BOOKデータベース」 より