脳が快楽するとき
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脳が快楽するとき
(集英社文庫)
集英社, 1999.7
- タイトル読み
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ノウ ガ カイラクスル トキ
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注記
情報センター出版局1989年刊の加筆・訂正
内容説明・目次
内容説明
男と女が関係するとき、人類だけが進化させた仕組みがある。「快楽」である。性欲中枢には「したい脳」である性的二型核と「する脳」である背内側核がある。「したい脳」の大きさは男性が女性の二倍以上。一方、女性の場合、もう一つの満腹中枢といわれる腹内側核も同時に興奮する。このため恋する女性は腹が減らないといわれることになる。脳生理学の情報をまじめに、かつやさしく解説する。
目次
- プロローグ 快楽の神秘をさぐる
- 第1話 まずは脳のメカをのぞく
- 第2話 脳が感じる快・不快感
- 第3話 五感がどん欲に感じとる
- 第4話 男の脳と女の脳
- 第5話 男は悲しき弱体生物
- 第6話 脳が感じるオーガズム
- 第7話 神秘的なる「生と性」の進化
- 第8話 性と脳、そして人間
「BOOKデータベース」 より