抗争
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抗争
(小学館101新書, 126)
小学館, 2012.2
- タイトル読み
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コウソウ
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内容説明・目次
内容説明
日本刀で斬殺。繁華街で銃撃戦。手榴弾で爆破。警察官に銃乱射—。かつての仲間であっても、殺るとなったら容赦はしない。戦後、日本各地で「抗争」は繰り広げられた。暴力団はなぜ殺し合うのか?闇に蠢くヤクザの歴史を振り返る上で欠くことのできない抗争を、40年以上に渡り最前線で取材してきたジャーナリスト・溝口敦氏がレポートする。
目次
- 第1部 暴力団の戦後史(山口組三代目・田岡一雄 全国制覇と殺しの系譜;大阪戦争—組長を撃った男・鳴海清の最期;山口組四代目・竹中正久暗殺現場の壮絶;四代目暗殺に怒涛の報復「山一抗争」の結末;宅見勝・山口組若頭の命はなぜ狙われたか;住吉会幹部射殺と國粋会会長・工藤和義自死の連関)
- 第2部 実録ヤクザ外伝(広島抗争「仁義なき戦い」の赤裸な実像;凄惨な仲間殺しが繰り返された沖縄抗争;双方のトップが凶弾に倒れた北見抗争;名古屋抗争で中京統一を果たす弘道会・司忍の肉声;残忍な仇討ちを重ねる九州抗争はなお続く)
「BOOKデータベース」 より