ふるさとをあきらめない : フクシマ、25人の証言
著者
書誌事項
ふるさとをあきらめない : フクシマ、25人の証言
新潮社, 2012.2
- タイトル別名
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ふるさとをあきらめない : フクシマ25人の証言
- タイトル読み
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フルサト オ アキラメナイ : フクシマ 25ニン ノ ショウゲン
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内容説明・目次
内容説明
被災詩人が聞く、3・11とそれから。
目次
- 飯舘村に酪農家はいなくなんだぞ、おめえらに俺らの気持ちわがっか。—長谷川健一さん(58歳・飯舘村)酪農家
- みんな泣きたいの。でも我慢してるんだ。—浜中順子さん(42歳・福島市)アナウンサー
- 居続けることが、そこに生きることなんです。—井出茂さん(56歳・双葉郡川内村)旅館経営者
- 自分の人生が、すべてなくなってしまったような気持ちです。—西山幸江さん(54歳・福島市)看護師
- 「ああ、一人沈んだ、二人やられた」—長澤初男さん(63歳・南相馬市)消防団員
- 仮設住宅の「仮」はあっても、人の人生に「仮」はない。—天野和彦さん(52歳・須賀川市)元避難所の責任者
- 最初の小さな波は、まるで生きている蛇のようだった。—志賀秀範さん(54歳・いわき市)工務店社長
- この子たちのお母さん役になろう。—鈴木美砂子さん(60歳・二本松市)旅館女将
- 車は、9時のニュースの後、みるみる増えていった。—須藤栄治さん(38歳・南相馬市)ダイニングバー経営者
- 福島の場合、まだ出血が止まっていない。—吾妻雄二さん(64歳・福島市)JA新ふくしま代表理事組合長〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より