封印されたヒロシマ・ナガサキ : 米核実験と民間防衛計画
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封印されたヒロシマ・ナガサキ : 米核実験と民間防衛計画
凱風社, 2012.2
新訂増補版
- タイトル別名
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封印されたヒロシマナガサキ : 米核実験と民間防衛計画
- タイトル読み
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フウイン サレタ ヒロシマ・ナガサキ : ベイ カク ジッケン ト ミンカン ボウエイ ケイカク
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注記
関連年表: p226-231
文献目録: p232-245
内容説明・目次
内容説明
人体への放射線の影響は「敵」以外の何物でもない—広島・長崎原爆、大国の核実験被災、3・11などの原発事故による地球規模の放射能汚染から私たちは何を学ぶべきか。米核実験の目的を米公文書で解明し、その人的被害を隠蔽・捏造・糊塗し続ける日米共同の「国策」のあり方、そして3・11以後も安全神話を騙る「加害者」の犯罪性を批判・検証。
目次
- 序章 本研究のねらいと本書の構成
- 第1章 占領下日本における米国の原爆情報収集と報道統制
- 第2章 1940年代後半の原爆情報統制
- 第3章 連邦民間防衛局の発足とその原爆対策
- 第4章 1954年ビキニ核実験とその後の民間防衛計画
- 終章 封印されたヒロシマ・ナガサキ
- 新訂増補版に寄せて 「3・11フクシマ以後」を考える
「BOOKデータベース」 より