野生のエンジニアリング : タイ中小工業における人とモノの人類学

書誌事項

野生のエンジニアリング : タイ中小工業における人とモノの人類学

森田敦郎著

世界思想社, 2012.2

タイトル別名

Engineering in the wild

タイトル読み

ヤセイ ノ エンジニアリング : タイ チュウショウ コウギョウ ニオケル ヒト ト モノ ノ ジンルイガク

大学図書館所蔵 件 / 115

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p253-264

内容説明・目次

内容説明

第二次世界大戦後、独自に発展してきたタイの機械技術。そこに関わる人とモノは、どんな関係を結んできたのか。モースの技術論、アクターネットワーク理論を駆使して文化/自然の二元論を乗り越える、テクノロジーの人類学。

目次

  • 第1部 機械の人類学(機械の人類学とその先駆者たち;「野生のエンジニアリング」への関心)
  • 第2部 技術の世界の見え方(工場の風景;経験を頼って見る;仕事をする身体と現場の空間;あらわになる「能力」;機械工として生きる)
  • 第3部 関係的な人工物(機械を構成する諸関係;「野生のエンジニアリング」の誕生;流体的な機械)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ