宮武外骨伝
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書誌事項
宮武外骨伝
(河出文庫)
河出書房新社, 2012.3
- タイトル読み
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ミヤタケ ガイコツ デン
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注記
「宮武外骨」改訂版(1992年刊)の改題
宮武外骨年譜: p361-384
参考文献: p385-390
内容説明・目次
内容説明
宮武外骨とは、何者か—明治維新前夜の一八六七年に生まれ、明治大正昭和にわたり反骨反権力を貫いたジャーナリスト。発布直後の明治憲法を揶揄し不敬罪で初入獄。「滑稽新聞」「面白半分」など百二十余に及ぶ雑誌や書籍を発行。筆禍による入獄四回、罰金・発禁二十九回に及ぶ。一九八五年初版の文庫を改題して装い新たに登場。
目次
- 第1章 大頓智協会ハ讃岐平民ノ外骨之ヲ統轄ス
- 第2章 庄屋の息子
- 第3章 操觚の夢
- 第4章 雌伏七年
- 第5章 言論のテロリスト
- 第6章 余は時代の罪人である
- 第7章 廃姓外骨
- 第8章 東天紅
「BOOKデータベース」 より