書誌事項

民俗のふるさと

宮本常一著

(河出文庫)

河出書房新社, 2012.3

タイトル読み

ミンゾク ノ フルサト

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注記

宮本常一略年譜: p264-268

内容説明・目次

内容説明

日本に古くから伝えられている生活文化を理解するには、まず古いものを温存してきた村や町が、どのように発達して今日に到って来たかを知っておく必要がある、という視点から具体的にまとめられた、日本人の魂の根底に遡る生活空間論。町と村の実態調査からコミュニティー史を描く宮本民俗学の到達点。

目次

  • 第1章 都会の中の田舎(東京の田舎者;ふるさとの殻 ほか)
  • 第2章 町づくり(町の芽;商人町のおこり ほか)
  • 第3章 村と村(ムラの成りたち;ムラの格式 ほか)
  • 第4章 村の生活(人は群れて住む;村落共同体 ほか)
  • 第5章 村から町へ(群の絆;群からはなれる ほか)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08688422
  • ISBN
    • 9784309411385
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    268p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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