身近な野菜のなるほど観察録
著者
書誌事項
身近な野菜のなるほど観察録
(ちくま文庫, [い-71-2])
筑摩書房, 2012.3
- タイトル別名
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身近な野菜のなるほど観察記
- タイトル読み
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ミジカナ ヤサイ ノ ナルホド カンサツロク
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注記
「身近な野菜のなるほど観察記」(草思社 2005年刊)の改題
参考文献: p269-270
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
野菜は食材として私たちの前に登場するが、食卓の上のその姿は、彼らの生涯にとっては最期の舞台に過ぎない。本書に描かれた命あるころの野菜たちの素顔を知ると、せっせと種をまき、おいしくなるように努力と工夫を重ねる私たち人類の方が、彼らにまんまと利用されていることに気付かされるのである。全43種60点の精緻なペン画イラスト付き。
目次
- キャベツ—赤ちゃんはどこから来るの?
- レタス—キャベツには負けられない
- タマネギ—涙なしには語れない
- エンドウ—蝶のように咲く
- ソラマメ—空を見上げて
- アスパラガス—男たちよ、立ち上がれ
- タケノコ—急生長の秘密
- ゴボウ—泥まみれの英雄
- カボチャ—能ある瓜は爪を隠す
- シソ—鮮やかに蘇れ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より