空耳の科学 : だまされる耳、聞き分ける脳

書誌事項

空耳の科学 : だまされる耳、聞き分ける脳

柏野牧夫著

ヤマハミュージックメディア, 2012.2

タイトル別名

空耳の科学 : だまされる耳聞き分ける脳

タイトル読み

ソラミミ ノ カガク : ダマサレル ミミ キキワケル ノウ

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注記

参考文献: 巻末pi-v

内容説明・目次

内容説明

科学と音楽に関心をよせる高校生たちに語る、聴覚研究の最前線。私たちが何気なく接している「空耳」こそが、世界を認識するための脳の巧みな戦略だった!?ふだんの音風景がちがって聞こえる、刺激と興奮の白熱講義録。

目次

  • 第1章 聴覚の研究に至るまで—古典と歌謡曲と電気工作が好きな少年
  • 第2章 百聞は一見に如かず?—聴覚よりも視覚のほうが大事という誤解
  • 第3章 耳の良さにはいろいろある—絶対音感があると耳がいい?
  • 第4章 音とは何か—音の高さや音色はどうして生まれる?
  • 第5章 聞こえている音は、すべて空耳!?—空耳に任せておけば、たいがいうまくいく
  • 第6章 聴覚システムのすべて—耳から脳へ、脳から耳へ
  • 第7章 できることはよくわかる?—脳は自分でできることをイメージして音を聞く
  • 第8章 なぜ、音に感動するのか—なじみのあるものと新しいものの狭間にあるもの

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08707800
  • ISBN
    • 9784636859973
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    312, vp
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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