自立社会への道 : 収奪の五〇〇年を超えて

書誌事項

自立社会への道 : 収奪の五〇〇年を超えて

筧次郎著

新泉社, 2012.2

タイトル別名

自立社会への道 : 収奪の五〇〇年を超えて

タイトル読み

ジリツ シャカイ エノ ミチ : シュウダツ ノ ゴヒャクネン オ コエテ

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注記

参考文献: p321-326

内容説明・目次

内容説明

「構造的な収奪の時代」にあっては、経済成長を続けるために無用な産業を創り出し、どこまでも収奪を続けなければならない。工業社会の豊かさに疑問をもち、自給自足の暮らしを求めて百姓となった哲学者が、収奪された人々の視点から500年の近代史を問い直し、自立社会への転換を説く。「近代の超克」に向けて。

目次

  • 序章 百姓暮らしで学んだこと
  • 第1章 近代とは何か
  • 第2章 直接的な収奪の時代
  • 第3章 強制的な収奪の時代
  • 第4章 構造的な収奪の時代
  • 第5章 日本の近代
  • 第6章 産業的征服と道徳的征服—三冊の本から
  • 終章 近代の超克
  • 補論 なぜ原発をやめられないのか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08717407
  • ISBN
    • 9784787711168
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    326p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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