枢機卿ベッラルミーノの手紙 : 科学思想史への一つの扉
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枢機卿ベッラルミーノの手紙 : 科学思想史への一つの扉
未來社, 2012.3
- タイトル読み
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スウキキョウ ベッラルミーノ ノ テガミ : カガク シソウシ エノ ヒトツ ノ トビラ
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注記
引用文献・参考文献: 巻末pvii-xiii
内容説明・目次
内容説明
コペルニクス、ガリレオ、ニュートンらがキリスト教的宇宙観を揺るがした「科学革命」の時代。信仰の世界より世紀の革新者のもとへ遣わされた聖職者たちは、何を語り、何を護ろうとしたのか。宗教と科学がならびたつ限界をめぐり交わされた形而上学的論争を追う。
目次
- 第1章 “みかけを救う”ということ
- 第2章 匿名の序文が語りかけるもの
- 第3章 ベッラルミーノの“手紙”
- 第4章 ジョージ・バークリーにみる“オッカムの剃刀”
- 第5章 デュエムの希求
- 結びにかえて—トマス、ベッラルミーノ、そしてデュエム
- 付論1 オッカムにおける信仰と理性
- 付論2 “たしかな知”と“たしからしい知”—ニコラス・オートゥルクールの語りかけたもの
「BOOKデータベース」 より