英国の分権改革とリージョナリズム

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英国の分権改革とリージョナリズム

石見豊著

芦書房, 2012.2

タイトル読み

エイコク ノ ブンケン カイカク ト リージョナリズム

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注記

参考文献: p255-267

内容説明・目次

内容説明

英国における分権改革の10年間の歩みを歴史的にふり返る。英国の国の成り立ちと分権改革の多様性(スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの改革内容のちがい)について説明する。分権改革とリージョナリズムの共通点、相違点などについて整理する。2010年の政権交代の影響、最近の改革の動きなどについて見る。

目次

  • 序章 英国における「分権」の意味
  • 第1章 分権改革のはじまり:スコットランド議会の創設
  • 第2章 スコットランド分権改革の変容
  • 第3章 ウェールズにおける分権改革
  • 第4章 イングランドにおけるリージョナリズムの歴史的展開
  • 第5章 イングランドにおける行政的リージョナリズム
  • 第6章 イングランドにおける地域議会設置構想
  • 第7章 イングランドのリージョナリズムと政権交代
  • 第8章 分権改革とヨーロッパとの関係
  • 終章 英国の多様な分権改革

「BOOKデータベース」 より

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