ローマの慈愛 : 「キモンとペロー」の図像表現
著者
書誌事項
ローマの慈愛 : 「キモンとペロー」の図像表現
京都大学学術出版会, 2012.2
- タイトル別名
-
Caritas Romana
ローマの慈愛 : キモンとペローの図像表現
- タイトル読み
-
ローマ ノ ジアイ : 「キモン ト ペロー」ノ ズゾウ ヒョウゲン
大学図書館所蔵 全64件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
平成17年に京都大学文学研究科に提出した博士論文「ルネサンス・バロック絵画における『キモンとペロー』」に基づくもの
参考文献一覧: p375-391
内容説明・目次
内容説明
獄中の老父キモンを授乳によって救う孝行娘ペロー。さまざまな画家が描いたこの物語の表現類型を検討し、そこに託されたメッセージを読み解く、比較芸術学の試み。
目次
- 第1部 16世紀における主題表現の復興(古代の文学的典拠と中世の作例;イタリア人画家たちによる「ローマの慈愛(キモンとペロー)」;「神を畏れぬ画家たち」の“キモンとペロー”)
- 第2部 17世紀前半のネーデルラントにおける「キモンとペロー」—物語受容の社会的コンテクストと図像の伝播(自然の第一の法—公共事業と「ローマの慈愛」;発覚を危惧する視線—カラヴァッジョ以後の「キモンとペロー」)
- 第3部 17世紀における作品受容と図像表現のさらなる展開(「ローマの慈愛(キモンとペロー)」受容の一側面;図像表現の展開)
「BOOKデータベース」 より