「中国の正体」を暴く : アメリカが威信をかける「赤い脅威研究」の現場から
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「中国の正体」を暴く : アメリカが威信をかける「赤い脅威研究」の現場から
(小学館101新書, 124)
小学館, 2012.2
- タイトル読み
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チュウゴク ノ ショウタイ オ アバク : アメリカ ガ イシン オ カケル アカイ キョウイ ケンキュウ ノ ゲンバ カラ
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内容説明・目次
内容説明
中国は、米露がすでに全廃している準中距離、中距離の弾道ミサイルを増強し続けている。それはアジア・太平洋全域を目標とし、それら地域に駐留する米軍を標的としているのだ。目的は、中国がアジア地域の覇権を米国から奪うことである。中国の軍拡は止まるところを知らない。秘密のベールに隠された軍事戦略、本当の軍事力、そして動きはじめた米中の世界制覇競争—中国軍事動向について抜群の情報収集力を持つアメリカから、ベテラン記者の古森義久氏がレポートする。
目次
- 第1部 中国世界制覇の戦略(アメリカが自覚した「中国の標的」;核戦略—「先制不使用」宣言は真っ赤な嘘;宇宙戦略—戦争は大気圏外で始まっている;海洋戦略—危惧される「永遠の摩擦」;サイバー攻撃—米戦略司令部に大量攻撃!)
- 第2部 軍拡の野望(陸軍力—世界最大の兵力;海軍力—台湾有事を超えた海洋覇権;空軍力—世界第2位の空軍大国;ミサイル戦力—準中距離・中距離ミサイル大増強)
- 第3部 米中戦わば(台湾攻略—崩れた中台バランス;対日戦略—独特の不信と反発;米中戦わば—覇権への野望)
「BOOKデータベース」 より