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島へ、岸辺へ

川口祐二著

(漁村異聞, その3)

ドメス出版, 2012.3

タイトル別名

島へ岸辺へ

タイトル読み

シマ エ、 キシベ エ

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内容説明・目次

内容説明

漁村に生きる女性たちの人生を訪ね歩いて23年。訪ねた離島・漁村は361ヵ所、話を聞いた人は延べ670人。それらの話は幸も不幸も含め、圧倒的に「異聞」に満ちた世界であった。本書はその最新の報告である。

目次

  • 1 島一三景(最果ての島で暮らして—礼文島;北に幸あり—奥尻島;三陸の海女たち、そして大震災後—網地島;磯漁に生きる—城ケ島;島に銭湯があった—答志島 ほか)
  • 2 海女の岸辺(日本最北の海女—松前町静浦;海女と海士が憩う浜—白浜町白浜;安乗の海女小屋を訪う—阿児町安乗;波面がはじける海で—志摩町越賀;鐘崎は海女二人—宗像市鐘崎 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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