CiNii 図書 - 完全保存版世界一わかりやすい放射能の本当の話

著者

完全保存版世界一わかりやすい放射能の本当の話

別冊宝島編集部編

（宝島SUGOI文庫, Aへ-1-147）

宝島社, 2012.3

内容説明

東日本大震災がひきおこした原発問題。日本の未来のためにも、もう一度「放射能」をきちんと理解し、向き合っていかなければなりません。本書では、内部被曝と外部被曝の違いや、みそやビール、海草などの食べ物が放射性物質に効くということ、土壌汚染の対処法などを紹介しています。

第１章　放射能はどれだけ危険？（言葉の意味がわからない！放射線、放射能、放射性物質の違いとは；物質によって異なる放射線　放射線の種類いろいろ　ほか）
第２章　安全な食材はどこにある？（どのくらい安全なの？暫定規制値って何ですか？；放射線対策としてのヨウ素摂取。内部被曝に対処する　昆布等の海草を食べよう！　ほか）
第３章　放射能はこうやって防げ！放射能から身を守る日々の暮らし（危険な内部被曝を防ぐ基本グッズ。被曝を防ぐ鉄則１　外出時は防じんマスクで防御；放射性物質が含まれる雨への対策。被曝を防ぐ鉄則２　雨水にぬれないようにする　ほか）
第４章　女性・子どもたちへの影響は？（甲状腺がんが子どもに多発！乳児や子どもが危ないのはなぜ？；子どもよりも心配！胎児や母乳はどうなの？　ほか）
第５章　これからどうなる原発問題（体内に入った放射性物質はいつまで体内に留まり続けるの？実効半減期って何？；原発は解体できるか？廃炉・解体費用は増加の一途、それが電気代に乗せられる？　ほか）

「BOOKデータベース」より