3・12の思想
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3・12の思想
以文社, 2012.3
- タイトル読み
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3・12 ノ シソウ
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内容説明・目次
内容説明
3・12後の状況を予見した『原子力都市』の著者が語る、放射能拡散問題のゆくえ。
目次
- 1 はじまりとしての3・12(「三・一二」公害事件;原子力国家とはなにか;東京の未来;子どもと労働者への「無関心」;国内難民と母親たち;「外国人」としての避難民)
- 2 放射能測定という運動(放射能測定運動の基礎;検出限界の問題;セシウム134を検出することの意義;セシウムの作物移行を低減させることの問題;国が発表する空間線量の問題;「サンプル」調査の限界;誰が危険にさらされているか;オートポイエーシス的運動)
- 3 3・12の思想(原子力資本主義、そして“帝国”;原子力のある社会;エコロジーとはなにか;放射能被害と新たなる集団性;世界の原子力体制;科学と魔術;今後、世界といかに接していくか)
「BOOKデータベース」 より