武士の掟 : 「道」をめぐる鎌倉・戦国武士たちのもうひとつの戦い

書誌事項

武士の掟 : 「道」をめぐる鎌倉・戦国武士たちのもうひとつの戦い

高橋慎一朗著

新人物往来社, 2012.2

タイトル別名

武士の掟 : 道をめぐる鎌倉戦国武士たちのもうひとつの戦い

タイトル読み

ブシ ノ オキテ : 「ミチ」オ メグル カマクラ・センゴク ブシ タチ ノ モウ ヒトツ ノ タタカイ

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注記

参考文献: p192-196

内容説明・目次

内容説明

為政者たちが巨大な公共施設をつくりたがるのは、いつの時代も同じこと。中世において、権威の象徴は「道」であった。「道」の平和を守るため、武士たちはあらゆる掟を連発し、「道」を有効活用するために、住民たちはしたたかに対処した。

目次

  • 第1章 “武士の都市”鎌倉の掟(鎌倉幕府の法;しつこく出された道の掟;犯罪の取り締まり;庶民の娯楽はどこまで許されるか;武士は武士、坊さんは坊さんらしく)
  • 第2章 御家人・戦国大名の掟(豊後大友氏と『新御成敗状』;下野宇都宮氏と『式条』;下総結城氏と『新法度』)
  • 第3章 道路掃除の掟(道路へのこだわり;道路掃除はだれがするのか;聖なる空間;巨大な道路は権力の象徴)

「BOOKデータベース」 より

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