人間の闇 : 日本人と犯罪「猟奇殺人事件」
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書誌事項
人間の闇 : 日本人と犯罪「猟奇殺人事件」
(角川oneテーマ21, A-153)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2012.3
- タイトル別名
-
人間の闇 : 日本人と犯罪猟奇殺人事件
- タイトル読み
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ニンゲン ノ ヤミ : ニホンジン ト ハンザイ リョウキ サツジン ジケン
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注記
主要参考文献: p310-311
内容説明・目次
内容説明
未解決事件、猟奇殺人事件に果敢に挑む一橋文哉が日本人と犯罪の真相のすべてを抉る。
目次
- 序章 変質する「人間の闇」—犯罪は時代を反映するか(「動機なき殺人」はなぜ起きたか—引きこもりの2大潮流;自分を社会に刻むために—10年ごとの「悪夢」)
- 第1章 3大殺人事件の「点と線」—演技と障害の境界線(多重人格になれなかった男—宮崎勤の危険なエロス;バーチャル家族の威信と罠—酒鬼薔薇は完治せず;コンプレックスパワー全開—怪物「詐病」のシナリオ)
- 第2章 「よい子」が起こす犯罪—無差別ネット殺人の論理(誰でもいいから殺したい—秋葉原事件の深層;不要な夫を処分します—ネットキリング商法)
- 第3章 一家を襲う理由なき惨劇—国境を越える完全犯罪(朝まで居座るには訳がある—世田谷一家惨殺の怪;犯罪完全分業化の死角—中国人組織の興亡)
- 第4章 いつの世も女は怖い—毒婦・悪女の系譜(女はそれを我慢できない—バラバラ殺人の論理;女はここまで許される—親子殺し死刑の基準)
「BOOKデータベース」 より