書誌事項

神学入門 : プロテスタント神学の転換点

ヨゼフ・ルクル・フロマートカ著 ; 平野清美訳

新教出版社, 2012.4

タイトル別名

Přelom v protestantské teologii

タイトル読み

シンガク ニュウモン : プロテスタント シンガク ノ テンカンテン

注記

監訳・解説: 佐藤優

内容説明・目次

内容説明

第一次世界大戦直後になされたカール・バルトらによる神学闘争が、単なる理論的あるいは学問的な論争ではなく、社会全体の深い「危機」から生じたことを示しながら、現下の「危機」を乗り越えるための知恵をチェコの神学者が熱く語る。監訳者の力作解説つき。

目次

  • 1 序論
  • 2 勉強の仕方
  • 3 方向性
  • 4 自由主義神学の基本路線—1799年〜1914年の期間
  • 5 自由主義神学の中での内面的矛盾
  • 6 転換の外的前提
  • 7 19世紀における弁証法神学の先駆者たち
  • 8 まとめ
  • 9 プロテスタント神学の転換点
  • 10 危機神学
  • 11 新しい神学における初期の欠点とそれに続く問題点
  • 12 1921年以降のバルトの歩み

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
ページトップへ