他力本願のすすめ
著者
書誌事項
他力本願のすすめ
(朝日新書, 342)
朝日新聞出版, 2012.3
- タイトル読み
-
タリキ ホンガン ノ ススメ
大学図書館所蔵 件 / 全32件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p206-214
内容説明・目次
内容説明
人生に失敗や挫折はつきもの。でも、著者は、むしろ失敗することによって人生の扉が開いてきた、と語ります。失敗することで、見えてくる景色がある。分かる気持ちがある。それが次に生きてくる。失敗さえも、天から与えられたご縁—。そんなふうに、見方を少し変えてみるだけで心の荷物は降ろせるのです。
目次
- 第1章 なぜ親鸞は「他力本願」に希望を見出したのか(逆転の発想を示した親鸞;「自力」が大好きだった私 ほか)
- 第2章 「できない」苦しさを、親鸞ならどう捉えるか(「できない」から「できる」という不思議;自分でも止められない! ほか)
- 第3章 よくないことが起こったら、親鸞ならどう考えるか(願いが叶わなくとも、「悪くない」?;「なりたい自分」になれなかったら ほか)
- 第4章 親鸞、現代人の拝み方にモノ申す(お願いごとはキリがない;仏様が私たちの欲を刺激している? ほか)
- 第5章 親鸞流 気持ちの整え方(見えないチカラを感じ取れるか;「すべては必要なご縁」と思えるか ほか)
「BOOKデータベース」 より