「金正恩の北朝鮮」と日本 : 「北を取り込む」という発想
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「金正恩の北朝鮮」と日本 : 「北を取り込む」という発想
(小学館101新書, 129)
小学館, 2012.3
- タイトル読み
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キム ジョンウン ノ キタチョウセン ト ニホン : キタ ヲ トリコム ト イウ ハッソウ
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内容説明・目次
内容説明
金正日の死後、正恩新体制づくりは着々と進められているが、その実像は闇のベールに包まれている。弱冠29歳の「大将」を牛耳る7人とは?彼らは「正恩の北朝鮮」を先軍政治のまま据え置くのか、それとも改革開放に持っていくのか。案外知られていないが、金正恩は何度か極秘来日し、日本語を解し、日本にあこがれを抱いているという。ナンバー1北朝鮮ウォッチャーである著者は、「拉致問題を解決するためにも、日本は発想を転換し、今こそ正恩の北朝鮮を取り込んで、対中・対韓のカードにするべきだ」と提言する。
目次
- 第1章 謎の後継者金正恩
- 第2章 長男・正男の運命
- 第3章 誰もつかめなかった金正日の死
- 第4章 6ヵ国協議の行方
- 第5章 三度目の核実験とICBM発射はあるか
- 第6章 権力抗争で失脚した幹部たち
- 第7章 金正恩新体制の実力者
- 第8章 拉致問題解決への道
- 第9章 朝鮮半島での日本の国益とは何か
- 第10章 したたかな戦略外交を
- 第11章 金正恩体制の行方
「BOOKデータベース」 より