相続財産は法人化で残しなさい
Author(s)
Bibliographic Information
相続財産は法人化で残しなさい
(経営者新書, 011)
幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2011.8
- Other Title
-
相続財産は法人化で残しなさい : 資産家のための相続税対策
- Title Transcription
-
ソウゾク ザイサン ワ ホウジンカ デ ノコシナサイ
Available at / 2 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
記述は第4刷(2012.2)による
Description and Table of Contents
Description
日本の税制は法人の負担を軽くし、個人の負担を重くする方向へ。そのような中、特に不動産は有効活用し、さらに賃貸経営は法人化しなければ、相続すべき財産がただの税金の塊と化してしまう。個人の財産を専門に守り続けてきた税理士だから教えられる、生前に税負担を軽減しつつ、財産の価値を高める秘策がここにある。
Table of Contents
- 第1章 相続税対策は不動産に関する税法の理解から始まる(後生大事に土地を守る、その考えが財産を残せない要因となる;守るよりも、いかに後世に引き継ぐか ほか)
- 第2章 これからの相続は法人化で乗り切る(これまで行われてきた管理型法人は、すでに過去の産物;実体がなければ、持たせればいい。それが「所有型法人」 ほか)
- 第3章 ビジネス的視点で財産を残す(不動産賃貸業に求められるビジネス的な視点;贈与で生前に血を流す ほか)
- 第4章 法人化後にできる節税対策(法人化した後、相続までの時間が長いほど効果は大きくなる;相続財産として貯まる建物の売却代金は、債権のまま贈与する ほか)
- 付録 税務署OBしか知りえない税務調査の実態(調査官を税務調査に駆り立てるもの;税務調査官が大切にしていること ほか)
by "BOOK database"