地デジ化の真実 : 問われる優良コンテンツの制作力
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地デジ化の真実 : 問われる優良コンテンツの制作力
中央経済社, 2012.3
- タイトル読み
-
チデジカ ノ シンジツ : トワレル ユウリョウ コンテンツ ノ セイサクリョク
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内容説明・目次
内容説明
2011年7月24日、直前に被災した東北3県を除いてアナログ放送が終了し、完全地デジ化が完了した。これは、関係各事業者間の競争・競合が全く別の形で始まったことを意味している。地上波民放各社では統合・淘汰の始まりであり、CATVやIPTV事業者もさらなる高度なサービスの提供が生き残りの条件となってくる。本書は、こうした考え方に立脚して、「地デジ化の真実」を明らかにしつつ、新たなデジタル時代にどう勝ち残っていくかについて論じる。
目次
- 第1章 地デジ化がもたらすもの(2011年7月24日の位置づけ;「ポスト724」とは? ほか)
- 第2章 震災により顕現したメディアの特性(災害時に発揮された「メディアの真価と課題」;情報源にアクセスできるかどうか ほか)
- 第3章 オンデマンド視聴とマルチスクリーン(完全デジタル時代の目玉、マルチスクリーンサービス;2台目STB有料とマルチスクリーンの関係 ほか)
- 第4章 「放送と通信の連携」の肝となるコンテンツ戦略(マルチスクリーン定着に必要なモバイル向けコンテンツ;新規ビジネスを育てるためのコンテンツ制作とは ほか)
- 第5章 地デジ化後の放送局経営(融合にせよ、連携にせよ、通信側の役割は?;問われる通信事業者の役割 ほか)
「BOOKデータベース」 より