人類社会の出発点古代的生産様式 : 「アジア的生産様式」論の復活を
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人類社会の出発点古代的生産様式 : 「アジア的生産様式」論の復活を
全国社研社 , 星雲社 (発売), 2012.3
- タイトル別名
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人類社会の出発点古代的生産様式「アジア的生産様式」論の復活を
古代的生産様式 : 人類社会の出発点 : 「アジア的生産様式」論の復活を
- タイトル読み
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ジンルイ シャカイ ノ シュッパツテン コダイテキ セイサン ヨウシキ : アジアテキ セイサン ヨウシキロン ノ フッカツ オ
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内容説明・目次
内容説明
人類は自然の動食物を採取するための社会を脱して、最初の社会を形成して以来、古代の社会つまり“王朝の”代、封建的社会(武士の社会)、そして“近代”社会(ブルジョアの時代)を経つつ前進し、進化して来た。その最初の社会つまり「古代的生産様式」の社会の歴史的な内容と意義を余すところなく明らかにする。
目次
- 第1篇 「アジア的生産様式」についてのマルクスの概念—スターリニズム史学とエンゲルスの「責任」
- 第2篇 人類の社会史の曙—古代のオリエントとエジプト
- 第3篇 ヨーロッパの「アジア的生産様式」—古代ギリシャに先行した「ミケーネ社会」
- 第4篇 新大陸の「アジア的生産様式」—決定的につまずいたエンゲルスの理論
- 第5篇 中国の夏、殷と日本の古代国家—「古代的生産様式」の解明にそれぞれ重要な意義
「BOOKデータベース」 より