人類社会の出発点古代的生産様式 : 「アジア的生産様式」論の復活を

書誌事項

人類社会の出発点古代的生産様式 : 「アジア的生産様式」論の復活を

林紘義著

全国社研社 , 星雲社 (発売), 2012.3

タイトル別名

人類社会の出発点古代的生産様式「アジア的生産様式」論の復活を

古代的生産様式 : 人類社会の出発点 : 「アジア的生産様式」論の復活を

タイトル読み

ジンルイ シャカイ ノ シュッパツテン コダイテキ セイサン ヨウシキ : アジアテキ セイサン ヨウシキロン ノ フッカツ オ

大学図書館所蔵 件 / 10

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

人類は自然の動食物を採取するための社会を脱して、最初の社会を形成して以来、古代の社会つまり“王朝の”代、封建的社会(武士の社会)、そして“近代”社会(ブルジョアの時代)を経つつ前進し、進化して来た。その最初の社会つまり「古代的生産様式」の社会の歴史的な内容と意義を余すところなく明らかにする。

目次

  • 第1篇 「アジア的生産様式」についてのマルクスの概念—スターリニズム史学とエンゲルスの「責任」
  • 第2篇 人類の社会史の曙—古代のオリエントとエジプト
  • 第3篇 ヨーロッパの「アジア的生産様式」—古代ギリシャに先行した「ミケーネ社会」
  • 第4篇 新大陸の「アジア的生産様式」—決定的につまずいたエンゲルスの理論
  • 第5篇 中国の夏、殷と日本の古代国家—「古代的生産様式」の解明にそれぞれ重要な意義

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08857847
  • ISBN
    • 9784434164958
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    364p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ