中原中也とアインシュタイン : 文学における科学の光景
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書誌事項
中原中也とアインシュタイン : 文学における科学の光景
(祥伝社黄金文庫, [Gい18-1])
祥伝社, 2012.3
- タイトル別名
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天文学者の虫眼鏡 : 文学と科学のあいだ
- タイトル読み
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ナカハラ チュウヤ ト アインシュタイン : ブンガク ニ オケル カガク ノ コウケイ
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注記
「天文学者の虫眼鏡 : 文学と科学のあいだ」(文芸春秋, 1999年刊)を加筆・修正し、改題したもの
参考にした本: p247-250
内容説明・目次
内容説明
夏目漱石『吾輩は猫である』の猫が語るニュートンの力学法則、『明月記』に書かれた鎌倉時代の彗星、シェークスピアと北極星…。古今東西の「文学作品」に隠れた「科学」を天文学者が読み解く。
目次
- マグデブルクの半球よ
- 眠れる猫、力学の法則を学ぶ
- 俺は北極星のように不動だ
- 篠懸を黄ばませる秋風と共に
- ゆく河の流れは絶えずして
- ほとけは常にいませども
- お月さまいくつ 一三七つ
- もろともに宇宙の微塵となりて
- 丑時客星出觜參度
- 地球の上に朝がくる
- 「木枯し」「もんじゅ」ろう
- 虹の女神イリスの嘆き
- てふてふが一匹
「BOOKデータベース」 より