書誌事項

告白録

アウグスティヌス [著] ; 宮谷宣史訳

(キリスト教古典叢書)

教文館, 2012.2

タイトル別名

Confessionum

Sancti Augustini confessionum libri XIII

タイトル読み

コクハクロク

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注記

年表: 巻末pi-v

内容説明・目次

内容説明

ヨーロッパ文化の基礎を築き、「最初の近代人」「西洋の教師」と評される偉大な思想家アウグスティヌス。彼が幼少期・青年期から、哲学への目覚め、マニ教への傾倒、キリスト教への回心、母の死に至るまで、自らの半生を克明に綴った魂の遍歴。人間存在に深く潜む神へのあこがれを探求した名著であり、世界屈指の自伝文学作品が、最新の研究成果に基づく原典からの翻訳で現代に甦る。

目次

  • 幼少年時代(〇‐一五歳)の回顧と告白
  • 青年時代(一六歳)の回顧と告白
  • 青年時代(一六‐一九歳)の回顧と告白
  • 青年時代(一九‐二八歳)の回顧と告白
  • 青年時代(二九歳)の回顧と告白
  • 青年時代(三〇歳)の回顧と告白
  • 壮年時代(三一歳)の回顧と告白
  • 壮年時代(三二歳)の回顧と告白
  • ミラノにおける洗礼とオスティアでの母モニカの死—三八六‐三八七年
  • 現在の告白、記憶の問題、誘惑の問題
  • 神による創造と時間の問題
  • 聖書の神による創造に関する記述(創世記一章一‐二節)の解釈
  • 創世記にある創造物語の比喩的解釈

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08862359
  • ISBN
    • 9784764218048
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    lat
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    662, vp
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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