経営理念の機能 : 組織ルーティンが成長を持続させる

書誌事項

経営理念の機能 : 組織ルーティンが成長を持続させる

槇谷正人著

中央経済社, 2012.3

タイトル別名

The capabilities of management philosophy : organizational routines

タイトル読み

ケイエイ リネン ノ キノウ : ソシキ ルーティン ガ セイチョウ オ ジゾク サセル

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注記

博士学位申請論文「組織ルーティンの研究 : 持続的成長と発展のメカニズム」(明治学院大学) に加筆・修正を加えたもの

参考文献: p195-205

内容説明・目次

内容説明

一般的に、反復的行動パターンと理解されている“ルーティン”が、企業の連続性と安定性を保証する遺伝子のようなものと理解されるようになってきた。本書は、日常のルーティン活動を戦略的意思決定レベルで考察することにより、持続的成長と発展の源泉要因として、経営理念が機能するメカニズムを解明する。

目次

  • 企業の持続性と組織変革
  • 第1部 持続的成長と発展の視点(企業の成長・発展・衰退;組織ルーティン)
  • 第2部 持続的成長と発展の要因(経営理念の研究領域—経営管理制度と組織ルーティン;持続的成長と発展と戦略的組織ルーティンの遂行プロセス)
  • 第3部 戦略的組織ルーティンと経営理念の機能化(事例研究—キヤノン株式会社の持続的成長と発展プロセス;戦略的組織ルーティンの安定と変化;経営管理機能としての経営理念)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB08862461
  • ISBN
    • 9784502694707
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3, 5, 213p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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