不揃いの木を組む
著者
書誌事項
不揃いの木を組む
(文春文庫, [お-55-2])
文藝春秋, 2012.3
- タイトル読み
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フゾロイ ノ キ オ クム
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注記
草思社刊 (2001年5月) の「文春文庫」化
著者の肖像あり
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「不揃いでなくちゃあかんのや。いいのもいる、悪いのもいるっていうのがいいんだ」。法隆寺最後の宮大工、故西岡常一の内弟子を勤めた後、鵤工舎を設立。多くの後進を育てた宮大工の親方の金言の数々。「他人のことより自分を見つめろ」「言葉でストレートに教えないわけ」。人を育てるとは何か?全ての働き学ぶ人の心に響く言葉。
目次
- 鵤工舎の四つのクラス
- 不揃いの弟子の複式学級
- 棟梁に必要な四つの力
- よけいな知恵を捨てて、まっさらな心に
- 個室、個食がいかん
- 不揃いのものを組み上げる
- 三十歳前にどっぷりと仕事に浸れ
- 大工に適した体をつくる
- 職人にカリキュラムはない
- ゆっくり時間をかけることの弊害〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より