インタラクション・デザイン/RCAデザイン教育の現在 Interaction design RCA design education today

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書誌事項

インタラクション・デザイン/RCAデザイン教育の現在 = Interaction design RCA design education today

神戸芸術工科大学デザイン教育研究センター編 ; アンソニー・ダン, スプツニ子!テキスト ; 長澤忠徳, 鈴木明解説

(神戸芸術工科大学レクチャーシリーズ, 2-5)

新宿書房, 2012.3

タイトル別名

インタラクションデザインRCAデザイン教育の現在

タイトル読み

インタラクション デザイン RCA デザイン キョウイク ノ ゲンザイ

注記

英文併記

内容説明・目次

内容説明

インタラクション・デザインとは、プロダクト(工業製品)としてのコンピュータ誕生とともに生れた概念・領域。ヒューマン・コンピュータ・インターフェイス(HCI)やグラフィック・ユーザー・インターフェイス(GUI)などは、もっぱら使いやすさと機能性を追求する。一方、ダン・アンド・レイビイが標榜するクリティカル・デザインは、プロダクトの人間への適合や機能の最適化を目的としない。むしろ、先端技術(遺伝子工学や環境技術ほか)が日常生活に入り込んだ近未来の出来事を予測する。それを受け取る人間の感情を、不安や疑念をあからさまに描き出そうとする…。2012年春、神戸芸術工科大学はスプツニ子!氏を客員教授に迎え、大学院で「インタラクション・デザイン・プログラム」が始まります。楽しく、知的で、スリリングで、ポップなワークショップが展開されます。

目次

  • デザイン・インタラクションズ専攻における教育について(アンソニー・ダン)
  • デザイン・インタラクションズFAQ(アンソニー・ダン)
  • RCAデザイン・インタラクションズ学生およびスタッフプロジェクト解説
  • スプツニ子!プロジェクト
  • 特別講義 クリティカル・デザインからドラディカル・デザインへ(スプツニ子!)
  • ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの先導性—私の留学体験から(長澤忠徳)
  • ダン・アンド・レイビイの活動から学ぶこと(鈴木明)

「BOOKデータベース」 より

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