リスクと保険の基礎理論

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リスクと保険の基礎理論

米山高生著

同文舘出版, 2012.4

タイトル読み

リスク ト ホケン ノ キソ リロン

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注記

発展的な学習のための参考文献の紹介: p235-238

索引: p263-267

内容説明・目次

内容説明

初歩的な数学の知識でも内容が理解できるように、可能な限り数値例を入れてリスクの基本を解説。金融工学やファイナンスを学ぶ前の入門書としても活用できる。4部28章構成で、各章末には練習問題、巻末に解答を収録し、自身の理解度が確認できる。

目次

  • 第1部 リスクの基礎(リスクとは何か;結果のバラツキとリスク;確率分布図を読み解く;リスクの実体とリスクの分類;リスクの軽量化と正規分布;リスクプレミアム;期待効用仮説)
  • 第2部 リスクコストへの対応(リスクはコスト;リスクを軽減する方法(1)—μの世界;リスクを軽減する方法(2)—;σの世界;リスク軽減をはばむ要因;リスクへの対応手段(リスクマネジメント))
  • 第3部 保険の価格と制度(リスクのプライシングと保険の需要;公正保険料;保険の契約;保険の法制度;保険商品と保険の分類)
  • 第4部 保険の需要(個人の保険需要;企業の保険需要;リスクの保険可能性(1)—付加保険料;リスクの保険可能性(2)—逆選択;リスクの保険可能性(3)—モラルハザード;リスクの保険可能性(1)—保健課の迂生に対応する契約諸制度)
  • 第5部 統合リスクマネジメント(企業形態と経済資本;保険の自由化と契約者保護—セーフティーネットとソルベンシー規制;株式会社のリスクマネジメント;保険とリスクに関する4つの研究領域)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08903900
  • ISBN
    • 9784495440817
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    14, 267p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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