消えた名家・名門の謎
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消えた名家・名門の謎
(新人物文庫, [れ-1-23])
新人物往来社, 2012.2
- タイトル別名
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消えた名家名門の謎
- タイトル読み
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キエタ メイカ・メイモン ノ ナゾ
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
聖徳太子の血を引く斑鳩宮家、黄金の平泉を築いた奥州藤原家、名将・信玄を擁した武田家、戊辰戦争で活躍した有栖川宮家…日本史上に光彩を放ちながらも今は絶えてしまった名家・名門は数多い。どうしてあの家は滅びたのか?最後の瞬間、何が起きたのか?古代から近代まで、十二名家の繁栄から滅亡への道程をクローズアップし、“終焉”のドラマを紹介する。
目次
- 名家を知るための官位・官職・爵位
- 消えた名家・名門の謎(斑鳩宮家—山背大兄王の自害で消えた聖徳太子の血筋;長屋王家—木簡から浮かび上がる一族抹殺の真相;大伴家—『伴大納言絵巻』から読み解く応天門放火の真犯人;菅原家—学問を究めた一族の興亡と怨霊伝説;奥州藤原家—義経を殺し、家も滅ぼした泰衡は無能だったのか;鎌倉北条家—幕府滅亡の日に就任した最後の執権;新田家—南朝の雄として戦い散った源氏の名門;武田家—対外路線の混乱が招いた名族の終焉;大内家—元祖グローバル戦国大名の最期;豊臣家—一族最後の生き残りの短い余生;大乗院門跡—名勝となって後世に残った風雅な系譜;有栖川宮家—いまなお人々の耳に残る流麗な宮家の名)
- 戦国滅亡の名家35
「BOOKデータベース」 より