精神分析入門
著者
書誌事項
精神分析入門
(角川文庫, 17330-17331)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2012.3
新版
- 上
- 下
- タイトル別名
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角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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セイシン ブンセキ ニュウモン
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注記
ブックジャケットに上: 「角川ソフィア文庫 G-202-1」, 下: 「角川ソフィア文庫 G-202-2」の表示あり
奥付に上: 「SP G-202-1」, 下: 「SP G-202-2」の表示あり
各巻ページ数: 上: 324p, 下: 380p
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784044086046
内容説明
無意識、自由連想法、エディプス・コンプレックス—。精神現象の解明に偉大な貢献をしたオーストリアの精神分析学者、フロイト。彼の提唱した数々の理論は、後に精神医学や臨床心理学などの基礎となったのみならず、20世紀以降の社会学・教育学・文学・芸術ほかあらゆる分野に根源的な変革をもたらした。精神分析の核心概念をわかりやすく著した本書には、今なお人々を啓発してやまない、フロイトの知性が凝縮されている。
目次
- 間違い
- 夢(難関と最初の試み;仮説と解釈術;夢の顕在内容と潜在思想;子供の夢;夢の検閲官;夢の象徴;夢の作業;夢の分析例;夢の太古性と小児性;願望充足;疑点と批判)
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784044086053
内容説明
人間は「無意識」に支配されている—。フロイトの理論は、ダーウィンの進化論、コペルニクスの地動説と並び、今日のものの考え方の根幹をなす偉大な発見であった。精神分析の礎であり、現代の思想を語る上でも避けることのできない「知の巨人」の人間観とは何か。外傷、抵抗、抑圧、リビドー、退行、感情転移といった、精神分析の主要概念を丹念に解説。人間の本質に迫る、フロイト思想の代表的な入門書。
目次
- 神経症学総論
- 精神分析と精神医学
- 症状の意味
- 外傷(トラウマ)への固着、無意識
- 抵抗と抑圧
- 人間の性生活
- リビドーの発達と性の体制
- 発達と退行の見地、病因論
- 症状形成の道
- 普通の神経質
- 不安
- リビドー説と自己愛
- 感情転移
- 分析療法
「BOOKデータベース」 より