郵政崩壊とTPP
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書誌事項
郵政崩壊とTPP
(文春新書, 856)
文藝春秋, 2012.4
- タイトル読み
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ユウセイ ホウカイ ト TPP
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内容説明・目次
内容説明
鳴り物入りで断行された郵政民営化だが、様々な弊害が噴出している。縦割りの窓口業務、ユニバーサル・サービスの維持、定まらない分社化改正案。郵貯と簡保、総額300兆円のあなたの財産は大丈夫か?この金融資産を虎視眈々と狙うTPPの思惑とは?国民必読レポート。
目次
- プロローグ 陸前高田で日本郵政を考える
- 第1章 民営化はなぜ断行されたのか
- 第2章 腐蝕していく「国民の資産」
- 第3章 「かんぽの宿」が炙り出す真実
- 第4章 JPエクスプレスという闇
- 第5章 民営化反対論者たちの反撃
- 第6章 韓国で何が起きたのか
- 第7章 アメリカは自由貿易の国ではない
- 第8章 解体する郵政
- エピローグ 近所の郵便局で日本の未来を考える
「BOOKデータベース」 より