フクシマを歩いて : ディアスポラの眼から

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フクシマを歩いて : ディアスポラの眼から

徐京植著

毎日新聞社, 2012.3

タイトル読み

フクシマ オ アルイテ : ディアスポラ ノ メ カラ

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内容説明・目次

内容説明

戦争や植民地支配によって離散者となった人びとの声を刻み続けてきた著者が、原発事故で生活を破壊された人びとと向き合う。現代史の様々な苦難との関連のなかで福島の惨事を語る、3・11以後の思想的結晶!危機の時代を見透す珠玉のエッセイを併録。

目次

  • 序にかえて—地上の有力者たちよ、新たな毒の主人よ
  • 1 フクシマを歩いて—原発災害日録(不吉な空—大震災の東京から;不安の日々 ほか)
  • 2 こういう祖国—韓国滞在その後(集団的罪と国民的責任;記憶の季節 ほか)
  • 3 春に死を想う—身近の出来事から(韓国で入院してみると;どうして羽をつけないの?—信州だより(1) ほか)
  • 4 予測不可能—ディアスポラから見た日本と世界(寒い、きれい、高い;フィレンツェで考える「記憶の闘い」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08923034
  • ISBN
    • 9784620321288
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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