書誌事項

養子でわくわく家族

中村芳子著

(小学館101新書, 125)

小学館, 2012.2

タイトル別名

A story of blessed adoption

タイトル読み

ヨウシ デ ワクワク カゾク

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内容説明・目次

内容説明

ファイナンシャル・プランナーとして、20年以上第一線で活躍。マネー関連の著書がベストセラーになるなど「理想のキャリア」を重ねる中村芳子には、娘がふたりいる。そのうちひとりは、養子、だ。血縁関係を重視する日本で、とかくタブー視されがちな養子。多民族国家では、当然のこととして受け入れられる養子。彼女が養子を迎えるにあたって、何を考え、どんな手続きがあり、悩み、喜び、家族になったかを語ったのが本著である。「親を求めている子どもが、子どもを求めている親へ」—養子を迎えることは、現代日本が抱える子どもへの虐待、不妊、中絶など、多くの問題に光明をもたらす解答なのかもしれない。

目次

  • 序章 どうして養子を?
  • 1章 初めて乳児院へ
  • 2章 受託始まる
  • 3章 「ゆきこ」「えりこ」になる
  • 4章 絵梨子の新しい生活
  • 5章 まわりの反応
  • 6章 告知とゆかちゃん
  • 7章 実子と養子、姉と妹
  • 8章 アメリカで暮らす
  • 終章 里親を考える人へ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB08924649
  • ISBN
    • 9784098251254
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    255p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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