わたしの歎異抄入門
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書誌事項
わたしの歎異抄入門
(祥伝社新書, 275)
祥伝社, 2012.4
- タイトル読み
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ワタシ ノ タンニショウ ニュウモン
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注記
平成6年刊の新書化
内容説明・目次
内容説明
『歎異抄』を読めば、親鸞の思想と教義のほとんどを学ぶことができると言っても過言ではない。「自力」と「他力」の違いとは何か、なぜ「悪人」こそが救われるとするのか。赤裸々に語られる親鸞の人間苦。親鸞を知るための最良の入門書。
目次
- 1章 歎異抄とわたし
- 2章 「他力」—身を任せて生きる—自力をたのむ人に救いはない
- 3章 「悪人正機」—阿弥陀仏の本願—なぜ、「悪人」が救われるのか
- 4章 「愚禿」—人間、この弱きもの—人は誰も、縁しだいで千人でも殺せる
- 5章 「非僧非俗」—執着を超えた境地—逆境を活かし、人間らしく生きる
- 6章 「念仏」—往生へのただ一つの道—名号と己が、一体となる世界を目指して
- 7章 「信心」—自分の中の自分に出会う—迷いがあるから、私たちは救われる
- 8章 親鸞一人がためなり—仏の前では誰もが主人公である
「BOOKデータベース」 より