習近平 : 共産中国最弱の帝王
著者
書誌事項
習近平 : 共産中国最弱の帝王
文藝春秋, 2012.3
- タイトル読み
-
シュウ キンペイ : キョウサン チュウゴク サイジャク ノ テイオウ
大学図書館所蔵 件 / 全41件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p299-300
年表: p301-303
習近平をめぐる101人の重要人物事典: p304-319
内容説明・目次
内容説明
派閥の妥協の結果、たまたま選ばれた「お坊ちゃん(太子党)」習近平。政治手腕は未知数。最大のブレーンは母親。妻は超人気美人シンガーにして現役の人民解放軍少将。対日政策は江沢民より厳しいといわれる強硬派。利権のしがらみの真っ只中で、軍と歩調を合わせながら、習近平は中国をどう変えるのか。謎に満ちた半生をたどり、民主化への対応、経済政策、人脈から学歴詐称疑惑、サッカー大国化計画まで、次なる中国のすべてがわかる決定版伝記。
目次
- 第1部 習近平はなぜ選ばれたのか(習近平はどんな人物なのか;指導者はどのように選ばれるか;太子党とはなにか;長老政治が復活するのか;権力闘争激化で不安定な時代へ;派閥対抗はどう変遷するのか)
- 第2部 謎に満ちた習近平の人間像(波瀾万丈の家族史;青春期の原点を訪ねて;浮上する学歴詐称疑惑;性格のわかるエピソード;政治人生を支えた家族;趣味と仲間たち)
- 第3部 習近平時代の中国はどうなるのか(習近平は軍を掌握できるのか;中国の外交は強硬路線に転じるのか;少数民族問題は命取りになるのか;言論統制はいつまでできるのか;習近平時代の中国は崩壊するのか)
「BOOKデータベース」 より